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森喜朗会長、左胸負傷　包帯で吊った姿「家で転びまして…しかし頭の方は大丈夫です」

森喜朗氏
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　東京五輪・パラリンピック組織委員会は１５日、都内で理事会を開催した。森喜朗会長（８３）は、冒頭あいさつに、なんと左腕を包帯を吊った姿で登場。「一昨日、家で転びまして。胸の肉がひび割れが入ったもんで、ちょうど今、痛くてしょうがないところなんです。しかし、頭の方は大丈夫でございます」と、負傷したことを明かした。

　スポーツディレクターを務めてきた室伏広治氏が１０月からスポーツ庁長官に就任することを受けた後任については「重要な役割。速やかに後任を選任いたしたい」と、話した。

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