フェンシング 34歳2児の母・佐藤希望が決勝進出「いつも通りできた」

 「フェンシング・全日本選手権」(17日、駒沢体育館)

 女子エペは16年リオデジャネイロ五輪8位の佐藤希望(大垣共立銀行)と寺山珠樹(日大)が決勝に進んだ。

 マスクを外すと佐藤は満面の笑みだった。久しぶりの試合にも「自分のペースでいつも通りできた」と納得の表情。観戦に訪れた太田雄貴会長も「さすがの一言」と、34歳で2児の母のプレーを絶賛した。決勝は18歳の寺山との一戦になるが「まだまだ若い者に負けるわけにはいかない」と、5年ぶり6度目の優勝に闘志を燃やした。

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