飯塚翔太が200メートルで2年ぶり優勝 日本選手権に弾み

20秒47で優勝した飯塚翔太(手前)=熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
男子200メートルで優勝し、ポーズをとる飯塚翔太=熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
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 「陸上・全日本実業団対抗選手権」(20日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)

 男子200メートルは、リオデジャネイロ五輪400メートルリレー銀メダリストの飯塚翔太(29)=ミズノ=が20秒47で2年ぶり3回目の優勝を飾った。

 追い風1・2メートルの好条件の下、コーナーの出口では2位以下に大きく差をつけ、2位北川翔(渡辺パイプ)の21秒08、3位白石黄良々(セレスポ)の21秒19に大きく差をつけて、圧勝。200メートルに集中するため、あえて100メートルを欠場して臨んだ。

 「今日は良かった。手応えをすごく感じている」と評価。日本選手権(10月1日開幕、新潟)に弾みをつけた。

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