JKサーファー松田詩野 イベントでヨガ披露 「呼吸と体が連動した」
東京五輪新種目のサーフィンで、条件付きで五輪出場権を獲得している女子高生サーファーの松田詩野(18)が3日、オンラインイベントに出演し、モデルでヨガインストラクターの池田莉子にヨガ指導を受けた。イベントは「ウィメンズヘルス」が行うオンラインフェス、「LOVE BODY+」の一環として行われた。
冒頭から出演者が軽快なトークを繰り広げた。松田は「ヨガは数回やったことあるけど、まだビギナーレベル」と明かし、「試合はメンタルも大事。ヨガの呼吸法を教わりたい」と意気込んでいた。
トーク後に、池田の指導の下で、フェースシールドを付けながらヨガを披露。「ストレッチを毎日やってるので体はやわらかい方」と、持ち前の柔軟性を発揮した。約30分汗を流し、「呼吸と体の連動ができて良かった。気持ちのリセットとか切り替え、すごくいい」とすっきりとした表情だった。
松田は来夏の東京五輪出場権を条件付きで獲得している。五輪出場は、来年5月のワールドゲームズ(WG=世界選手権に相当、エルサルバドル)の結果次第で確定する。