フィギュア、女子は山下真瑚1位 ジャパンOP、2位は樋口新葉
フィギュアスケートのチーム対抗戦、ジャパン・オープンは3日、さいたまスーパーアリーナでフリーを演技し、女子は山下真瑚が3回転ルッツなどを決め、126・94点で1位となった。
樋口新葉は大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷したが、ルッツとループが1回転になるミスが響き、123・01点で2位だった。
男子は本田ルーカス剛史が137・99点で1位、山本草太が137・97点で2位。
例年は日本、北米、欧州によるチーム対抗戦だったが、新型コロナの影響で日本勢のみが出場。レッドとブルーの2組に分かれ、樋口、山本らのブルーが合計597・63点で勝った。