早大、明大が白星発進 関東大学ラグビー開幕
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ラグビーの関東大学リーグは4日、東京・秩父宮ラグビー場などで対抗戦、リーグ戦各4試合が行われて開幕し、対抗戦は昨季の全国大学選手権を制した早大が青学大を47-21で下して白星発進した。対抗戦の昨季王者明大は立大に73-15で大勝、筑波大は慶大に30-19で勝った。
リーグ戦は昨季覇者の東海大が関東学院大を52-24で退けた。元部員の薬物事件や元ヘッドコーチによる暴行問題があった日大は中大に33-28で逆転勝ちした。
今季は新型コロナウイルスの影響で例年より遅れて開幕。ラグビーはトップリーグや日本代表戦がなくなる中で本格的な競技再開となった。