本田望結、姉・真凜と一緒に出場「新鮮」「楽しめた」 シニア初戦12位でフリーへ
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「フィギュアスケート・東京選手権」(9日、ダイドードリンコアイスアリーナ)
女子SPが行われ、女優と並行して競技活動をしている、シニア初戦の本田望結(16)=プリンスホテル=は43・91点で12位だった。
黒の衣装で登場した望結はジャンプは最初に3回転-2回転のコンビネーション。2本目は2回転ループになり得点が入らず、ダブルアクセルはダウングレード判定となった。
演技後は「プレッシャーや緊張はなくて、お姉ちゃん(真凜)と一緒に大会に出るのが新鮮で、アイスショーのような気持ちで楽しめた」と振り返った。
「今はまず、明日のフリーも、今日のように落ち着いて楽しむことと、通過するのがこの大会の目的なので、東日本に進めるように明日も全力で頑張ります」と東日本選手権進出を目標に掲げた。