フクヒロペア、ストレート勝ちで準々決勝進出 福島由紀「プレッシャーはなかった」
「バドミントン・デンマーク・オープン」(14日、オーデンセ)
各種目の2回戦が行われ、女子ダブルスで第1シードの福島由紀(27)、広田彩花組(26)=丸杉Bluvic=がドイツのペアを、第2シードの永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)はデンマークのペアをともに2-0で下し、準々決勝に進んだ。
福島、広田組は、初優勝した3月の全英オープン以来、約7カ月ぶりの実戦に臨み、21-12、21-13できっちりとストレート勝ちした。福島は世界連盟を通じて「プレッシャーはなかった」とコメントした。新型コロナウイルスの影響で全英オープンを最後にワールドツアーが中断し、優勝の勢いを東京五輪につなげることはできなかった。6月には新設チームへ移籍。再スタートとなる今大会で頂点を目指す。