箱根予選会 筑波大、中央学院大、日大は本戦ならず 城西大、山梨学院大、専大が復帰
「箱根駅伝予選会」(17日、陸上自衛隊立川駐屯地内周回コース)
今回も出場権をめぐり、し烈な争いが繰り広げられた。本戦出場校は前回大会と比べて、3校が入れ替わった。
本戦出場経験のある大学では、中央学院大は12位に終わり、19年連続の出場はならなかった。
また、通算90回目の出場を目指した日大は18位で、本戦出場を果たせなかった。筑波大も2年連続の出場はならなかった。
城西大、山梨学院大は2年ぶり、専大は7年ぶりに本戦の出場権を獲得した。
前回大会の成績ごとにまとめた、各校の今回予選会の結果は以下の通り。シード校も含めて掲載する。()内は今回の予選会の結果。
【シード校】
青学大、東海大、国学院大、帝京大、東京国際大、明大、早大、駒大、創価大、東洋大
【前回に続き本戦出場】
順天堂大(1位)、中央大(2位)、神奈川大(4位)、国士舘大(5位)、日体大(6位)、法大(8位)、拓殖大(9位)
【本戦復帰】
城西大(3位、2年ぶり)、山梨学院大(7位、2年ぶり)、専大(10位、7年ぶり)
===以上が出場権獲得===
【前回出場で本戦出場を逃した大学】
筑波大(11位)、中央学院大(12位)、日大(18位)
【初出場を目指した主な上位校】
麗澤大(13位)、駿河台大(15位)