バド女子複決勝はフクヒロVSナガマツ ともに順当勝ち!2年連続で同じ顔合わせに

 「バドミントン・デンマーク・オープン」(16日、オーデンセ)

 各種目の準決勝が行われ、女子ダブルスは第1シードの福島由紀、広田彩花組(丸杉Bluvic)と第2シードの永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)が勝ち上がり、18日の決勝は日本勢対決となった。福島、広田組はデンマークのペアを、永原、松本組はブルガリアのペアをともに2-0で退けた。

 日本の2組が順当に勝ち上がり、ライバル同士が決勝でぶつかる。国際大会の直接対決は世界ランキング3位の永原、松本組が同2位の福島、広田組を6勝4敗でリード。直近は4連勝中で、2年連続で同じ顔合わせとなった18年と19年の世界選手権決勝も永原、松本組が勝っている。準決勝はともにストレート勝ちした。

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