バドミントン日本代表が帰国 2年ぶりVの奥原希望「収穫あった」
バドミントンで約7カ月ぶりの国際大会となったデンマーク・オープン(オーデンセ)に出場した日本代表が20日、成田空港と関西国際空港に帰国した。
女子シングルスで約2年ぶりにワールドツアーを制覇した奥原希望(太陽ホールディングス)は、関係者によると「(コロナ禍で開催された大会に)行って良かった。参加して収穫があった」と話しているという。今後は14日間の隔離期間を過ごすが、政府の制限緩和により事前登録した場所での練習は可能。奥原も練習再開時期をコーチと相談していくという。
女子ダブルスを制した福島由紀、広田彩花組(丸杉Bluvic)も練習再開時期は未定だが、隔離期間中にコーチを含め3~4人で練習する用意があるという。次戦となる12月の全日本総合に向け各自が調整を図る。