ホッケー日本女子代表監督が退任 コロナ懸念などが理由

 東京五輪に出場するホッケー日本女子代表のアンソニー・ファリー監督(47)=オーストラリア=が退任することが21日、関係者の話で分かった。新型コロナウイルスへの懸念や家庭の事情を理由に挙げているという。日本協会とは10月末までの契約だった。米国のホッケー統括団体は公式サイトで20日、ファリー氏が女子代表監督に就任すると発表した。

 後任は、山梨学院大女子監督でオーストラリア出身のジョン・シアン日本代表コーチ(48)、2016年リオ五輪で指揮を執った日本リーグ女子、ソニーの永井祐司監督(57)に他の外国人指導者も候補に入れて選定を進め、今月中に決定する見込み。

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