ホッケー女子代表・ファリー監督が退任へ 新型コロナ懸念などで

 東京五輪に出場するホッケー日本女子代表のアンソニー・ファリー監督(47)=オーストラリア=が退任することが21日、関係者の話で分かった。

 新型コロナの懸念や家庭の事情を理由に挙げているという。日本協会とは10月末までの契約だった。後任は10月中に決定する見込み。米国のホッケー統括団体は公式サイトで20日、ファリー氏が女子代表監督に就任すると発表した。

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