堀江翔太、ワンTeamで迷子トイプードル救出「飼い主のとこに帰って行きました」
ラグビー日本代表フッカー堀江翔太(パナソニック)が23日、自身のツイッターを投稿。保護していたトイプードルが無事に飼い主の元に戻ったことをつづった。
「無事にあの犬は飼い主のとこに帰って行きました!ええ経験できたわー!ありがとう!犬! 引き渡しの時、いなかったから、名前がわからへん。なんやったんやろ?」
その直前には、トイプードルを保護した経緯を明かしていた。
「でもほんまに称えなあかんのは、車に轢かれそうなってたこの犬を、通学途中に自転車から降りて、助けて、僕らに預けてくれた、女子高生。ほんまは面倒みたかったと思うんやけど、学校あるから、僕らにたくした。この子素晴らしい。」とつづっていた。
“迷い犬”は22日にパナソニックのグラウンドに到着。まずプロップ稲垣啓太がツイッターで「Panasonicラグビー場にて脱走したと見られるトイプードルを保護しています。心当たりある方はいらっしゃいますでしょうか?」と発信した。
堀江も布製のカゴに入ったトイプードルの写真とともに「なんやかんや買わされた。笑」とつづり、「大事に保護してるんで、飼い主さんまってますよー!」と呼びかけ、WTB福岡堅樹も「飼い主さん探しています!」とつづった。
さらに堀江は「散歩めちゃ大事らしい。散歩はまかした」とチームメートに散歩させている写真も投稿。最初に発見した女子高校生に始まってパナソニックのチームが“ワンTeam”となって迷子のワンちゃんを保護した。
22日夜には堀江は「マイクロチップあったみたい!明日にはわかる!みなさん色々心配してくれてありがとうねー!」とツイート。その後、自宅ソファーに座っているトイプードルの写真を添付し、「人のソファーでめちゃくつろぐやん。笑 明日には飼い主にあえるなー。よかったよかった。」。堀江家で一晩を過ごしたワンちゃんが、無事に飼い主の元に戻ることを示唆していた。
屈強な男たちが伝えた、ほっこりする話題。堀江のコメント欄には「無事帰って行けて良かった 翔太さんの優しさがきっと届いたんですね 女子高生から翔太さんへの優しさの連鎖 素敵です」「はじめに保護した女子高生から良い方達の連携でワンコも良かったです」「名前知りたかったですね」など温かいコメントが並んでいた。