天満屋「サブ3」達成応援します 男性市民ランナーを指導

 五輪代表を多数輩出してきた天満屋(岡山市)の女子陸上競技部は12月から、岡山県内の男性市民ランナーを半年間指導し、フルマラソンで3時間を切って完走する「サブ3(スリー)」の達成を応援するプロジェクトを始める。

 天満屋は女子マラソンをはじめとする陸上長距離競技の強豪。来年開催見通しの東京五輪で代表に選ばれている前田穂南選手らが所属する。

 今回のプロジェクトでは、武冨豊監督やシドニー五輪代表の山口衛里コーチらが講師を務め、フルマラソンの最高タイムが3時間半以内のランナーを対象に、体のつくり方を教えて走りの技術を押し上げる。

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