大橋悠依 200m個人メドレー1位「狙った通り」
「競泳・国際リーグ」(24日、ブダペスト)
短水路(25メートル)で争う高額賞金大会の1次リーグが行われ、初戦に臨んだ新規参戦の東京フロッグキングスは、女子200メートル個人メドレーで大橋悠依(イトマン東進)が2分5秒13の好記録で1位となった。18日に出した自身の短水路日本記録まで0秒04だった。男子200メートル個人メドレーは萩野公介(ブリヂストン)が1分53秒01でトップだった。大会はチーム対抗戦で、東京フロッグキングスは北島康介ゼネラルマネジャー(GM)が率いる。
大橋は、18日の日本短水路選手権に続く好タイムだった。2番目の背泳ぎで奪ったリードを後半も広げ「狙った通りのレースができたし、タイムも良かった。試合が続くのでどんどんタイムを上げていきたい」と意欲的だった。ショーアップされた会場では、競技の合間にDJのパフォーマンスも。「雰囲気が良くて、テンションが上がりすぎて冷静に泳げないくらい楽しかった」と、興奮気味に話した。