新大関正代は東の2番目 新番付、隆の勝が新関脇

 日本相撲協会は26日、大相撲11月場所(11月8日初日・両国国技館)の新番付を発表し、先場所で初優勝して大関に昇進した正代は東の2番目に就いた。新大関の誕生は7月場所の朝乃山以来で、熊本県出身では1962年名古屋場所の栃光以来58年ぶり。

 隆の勝が新関脇となり西に座った。千葉県出身では90年名古屋場所の琴富士以来30年ぶり。天空海が新入幕を果たした。

 ともに2場所連続休場中の2横綱は東に白鵬、西に鶴竜で5場所連続同じ序列。白鵬は新入幕以来の連続幕内在位98場所目で、高見山を抜き単独1位になった。正代以外の大関は貴景勝が東、朝乃山は西に回った。

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