「偽陽性」で内村航平が体操・日本チーム練習に合流

 日本体操協会は1日、体操男子個人総合2連覇王者の内村航平(31)=リンガーハット=が新型コロナウイルスのPCR検査で偽陽性が出た影響で一時中止していた日本チームの味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)での練習を再開したと発表した。

 この日、日本メンバーは午前9時30分から午前練習を行い、内村も保健所の指示取り下げを受け、午後の練習からチームに合流した。

 日本チームは、東京五輪延期決定以降、日本で初の国際大会となる日米中露4カ国の国際交流大会(11月8日、代々木第一体育館)に出場する。

 10月29日に内村の陽性(同31日に偽陽性と結論)が発表された後、NTCを管轄する日本スポーツ振興センター(JSC)は体操場の利用を中止していた。

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