佐藤駿が逃げ切りV 2位の鍵山は演技後に号泣
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「フィギュアスケート・東日本選手権」(7日、小瀬スポーツ公園アイスアリーナ)
男子フリーは、ショートプログラム(SP)1位の佐藤駿(16)=フジ・コーポレーション=がフリー147・34点の合計229・18点で優勝した。冒頭の4回転ルッツを着氷。続く4回転サルコーで転倒するなど、ミスはあったが、SPの首位を守りきった。
2位はSP2位の鍵山優真(17)=星槎国際高横浜=で、フリー140・60点の合計212・32点だった。転倒が相次ぎ、演技後は号泣だった。
3位は山隈太一朗(20)=明大=だった。