陸上・飯塚翔太 リフレッシュ方法は“芝生ラン”「体幹や安定性高まる」
陸上の16年リオ五輪男子400メートルリレーで銀メダルを獲得した飯塚翔太(29)=ミズノ=が12日、都内でビーツドリンクの発表会に参加し、リフレッシュ方法や今後の目標を語った。
新型コロナ禍で迎えた10月の日本選手権では200メートルで4度目の優勝を果たし、現在はオフシーズンに入っている。リフレッシュ方法はSNSの更新と河川敷の芝生を走る“芝生ラン”。「結構トラック以外で走ることが楽しくて。トラックに比べると不安定なので、体幹のブレとか、安定性を高めたりできる」と効果を語った。
来年は東京五輪が控える。冬の目標は体作りで「100メートルは20~40メートルの技術的な部分が課題。200メートルは後半80メートルぐらいのスピードの維持が世界のトップと比べて低いので、減速しないようにする」と成長を誓った。