ハンドボール・宮崎大輔が不起訴を報告「沢山の方々にご迷惑と心配を掛けてしまい…」
ハンドボール元日本代表の宮崎大輔(39)が12日、自身のSNSを更新。名古屋市内のホテルで知人女性に暴力を振るったとし、愛知県警に逮捕、送検されたことを受けて謝罪した。
「本日、弁護士の先生から不起訴の連絡がありました。沢山の方々にご迷惑と心配を掛けてしまい、すみませんでした。今後、少しでも信頼を取り戻せるように行動していきます。そして沢山のメッセージありがとうございました。」
宮崎は1日夜に女性や姉ら4人で飲酒した後、2日に名古屋市内のホテルで女性の髪を引っ張るなどした疑いで2日に逮捕、送検された。名古屋地検は3日、裁判所に勾留を請求せず釈放していた。
宮崎は日本代表では長年エースとして活躍してきた第一人者で、世界トップレベルのスペイン1部リーグでもプレー経験がある。テレビ番組「スポーツマンNo.1決定戦」では3度の総合優勝を誇るなど知名度を高めた。昨年4月には日体大に再入学し、ハンドボール部に在籍。来夏の東京五輪出場を目指し、今年6月には右肩を手術したことを公表していた。