高木美帆が圧勝!リンク記録更新 新型コロナ拡大には心配も

 「スピードスケート・全日本選抜競技会帯広大会」(15日、明治北海道十勝オーバル)

 1500メートルの女子は世界記録保持者の高木美帆(日体大職)が1分54秒65の好タイムで優勝した。

 高木美が2位の姉、菜那に2秒82の大差をつけ、リンク記録を0秒38更新した。ガッツポーズを見せ「全体的に、いい感じにまとめられた」とうなずいた。一方で、新型コロナウイルス感染状況が悪化し、22年北京五輪のテスト大会として21年2月に予定されていた世界選手権の北京開催断念が決まった。北海道でも感染者が増えており「今の心配は、いつスケートができなくなるか分からない状況だということ」と表情を曇らせた。

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