友添氏がJOC常務理事を退任 理由は自己都合

 日本オリンピック委員会(JOC)は17日、東京都内で理事会を開き、早稲田大元教授の友添秀則氏(64)が13日付で自己都合を理由に常務理事を退任したと報告した。友添氏は早大でパワーハラスメントの疑いがあるとして学内調査を受けた。

 JOCによると、早大はJOCの問い合わせに対し「懲戒処分は行っていない」と回答したのみで、詳細な説明はなかったという。スポーツ倫理学が専門で昨年6月に常務理事に就任した友添氏は疑いを否定していた。理事が24人となり、定款で定めた最低数の25を割ったため、JOCは後任を補充する。

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