NBAドラフト Tウルブズ全体1位でエドワーズ指名 八村所属ウ軍はイスラエル選手
米プロバスケットボール、NBAのドラフト会議が18日(日本時間19日)、開かれ、ティンバーウルブズが1巡目全体1位でGアンソニー・エドワーズ(19、ジョージア大)を指名した。
エドワーズはジョージア大に1シーズン所属し、32試合、1試合平均33分の出場で同19・1点、5・2リバウンド、2・6アシストを記録。ティンバーウルブズでは大黒柱のタウンズや司令塔のラッセルとのコンビネーションが期待されている。
カリーをはじめ主力の相次ぐ故障で昨季は低迷したウォリアーズは全体2位でCジェームズ・ワイズマン(19、メンフィス大)を、ホーネッツが3位でGラメロ・ボール(19、豪イラワラ・ホークス)を選択。上位3人は大方の予想どおりの指名だった。
昨年のドラフトで日本人選手初の1巡目指名を受けた八村塁が所属するウィザーズは前年と同じ9番目の指名権でイスラエル出身のFデニ・アブディヤ(19、マッカビ・テルアビブ)をピックした。