バスケ男子・エドワーズ、初の代表に「光栄なこと」 今年1月に日本国籍を取得
バスケットボール男子日本代表が20日、オンラインで取材に応じ、日本国籍を取得し初招集されたエドワーズ・ギャビン(32)=千葉=は「国を代表してプレーできるのは光栄なこと」と力強く話した。
米国出身で206センチ、110キロ。2013年に来日してB1三河、千葉でプレーし「居心地が良かったし、文化も気に入った。日本にいたい気持ちになった」と今年1月に日本国籍を取得した。
来夏の五輪は12人がベンチ入りできるが、国籍変更選手は1枠。19年W杯で貢献したファジーカス(川崎)や今回招集されたロシター(宇都宮)と争うことになる。「しっかりケミストリーを作れば世界と戦える」といい「監督の要求に応えることが一番」と意気込んだ。