ラグビー元代表の福岡堅樹が日本シリーズ第4戦でファーストピッチ担当
日本シリーズの第4戦で、ラグビー元日本代表の福岡堅樹(パナソニック)がファーストピッチを担当することが23日、発表された。
福岡県出身の福岡は昨年、日本で開催されたラグビーW杯で、日本代表のトライゲッターとして活躍。大会延期となったため東京五輪の7人制代表入りを断念した後は、医学の道を目指している。福岡はソフトバンクを通じ、「SMBC日本シリーズ2020のファーストピッチ、気持ちを込めた一球を投げさせていただきます」とコメントした。
日本シリーズは巨人のホーム扱いの京セラドーム大阪で行われた第1戦、第2戦とソフトバンクが連勝。ソフトバンクの本拠地、福岡県のペイペイドームに舞台を移して第3戦が24日、第4戦は25日、第5戦は26日に行われる。
第3戦は車いすラグビー・パラリンピック日本代表の乗松聖矢が、第4戦は福岡が、第5戦はホークスジュニアチームの池田聖摩さんが担当する。乗松もソフトバンクを通じて「全力投球で頑張ります!」とコメントしている。