佐藤駿はSP72・04点 4回転が乱れ悔しい表情
2枚
「フィギュアスケート・NHK杯」(27日、東和薬品ラクタブドーム)
男子シングルが行われ、19年のジュニアGPファイナルで優勝した佐藤駿(16)=フジ・コーポレーション=は72・04点だった。
冒頭の4回転からのコンビネーションは、2本目のジャンプが1回転になってしまった。続く4回転ルッツはバランスを崩して手をついた。3回転アクセルは着氷した。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」のテーマに乗せ、最後まで躍動感を持って演じたが、終了後はやや視線を落とし、悔しそうな表情を見せた。