フィギュアスケート女子の１６年世界ジュニア女王の本田真凜（１９）＝ＪＡＬ＝が３日、都内でタウングループ及びタウンハウジングの新ＣＭ発表会に出席した。

　真凜は同グループの「夢見る人応援隊長」に就任。自身の夢を聞かれると「長生きすることです」と、キッパリ。「色んな夢があるけど、幸せに長生きしたいです」と、笑った。この日はＣＭで着用した新米社員の衣装で登場。「スケートの衣装の方が落ち着きます。立ってるのもフラフラで大変」と、苦笑いを浮かべた。

　ハウジングのＣＭの中で、真凜は店舗で働く新米社員を演じ、パンクロッカー、武士、宇宙人という変わったお客さんに戸惑いながらおすすめの物件を紹介。「（ＣＭなどでの）演技をしたことなくて、何回もやり直した。オドオドしたところもあるけど、すごく面白いＣＭになったと思う」と、笑顔で語った。同ＣＭは２８日から関東ローカルで放映される。