競泳 女子100m自由形で2人が同タイム、同着優勝
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「競泳・日本選手権」(5日、東京アクアティクスセンター)
女子100メートル自由形決勝が行われ、54秒64の同タイムで2選手が同着優勝した。
酒井夏海(スウィン美園)と大本里佳(ANAイトマン)で激しいデッドヒートの末にゴールした。
場内インタビューで酒井は「まさか同着だとは思わなかったんですけど、100m自由形で初めて日本選手権に出て、初めて優勝できたので、すごくうれしいです」。大本も「勝ちたいっていう思いで泳いでいたので、1位って見えたんですけど、同着だったので少しびっくりしました」と驚いていた。