競泳 松元克央が日本選手権3冠 100mバタフライで五輪狙える好タイム
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「競泳・日本選手権」(6日、東京アクアティクスセンター)
男子100メートルバタフライ決勝が行われ、松元克央(セントラルスポーツ)が51秒66で優勝した。今大会200メートル、400メートルの自由形に続き3冠を達成した。
3レーンの松元は先頭を争いながらターンすると、終盤に猛追。タッチの差で逆転した。想定される東京五輪の派遣標準記録を切るタイムだった。
レース直後のインタビューに「何秒ねらうとかは何も考えずに、今持ってる自分の力をすべて出そうと。それしか考えていなかったです」と語った松元。この種目での五輪挑戦については「正直わからないです。ただ、先生と相談したいとは思います」と含みを持たせた。