Bリーグ、ハラスメント追放プロジェクト発足 発覚した指導者の資格はく奪も検討

 バスケットボール男子のBリーグは8日、都内で理事会を行い、暴力、暴言などハラスメント行為を追放するプロジェクトを発足させると発表した。指導者や選手に研修などの啓発活動を行い、通報相談窓口としてリーグと外部の弁護士窓口の2つを設置。ハラスメント行為が発覚した指導者には、日本協会と連携して指導者資格のはく奪も検討する。

 島田慎二チェアマン(50)は、就任前にあった暴力などのハラスメント行為を鑑みて「再発防止策をとっていかないとと強く感じた」と説明。「誰もが憧れるプロリーグになるために、スポーツ界ではなかなかなくならない暴力などのハラスメント行為を絶滅させたい」と力説した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス