重量挙げ、宮本が日本新で優勝 全日本選手権
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重量挙げの全日本選手権第1日は11日、新潟県津南町のニュー・グリーンピア津南体育館で行われ、男子は73キロ級で東京五輪のメダルを狙う宮本昌典(東京国際大職)が、スナッチ155キロ、ジャーク190キロのトータル345キロを挙げ、スナッチとトータルで自身の日本記録を塗り替えて優勝した。67キロ級は糸数陽一(警視庁)が制した。
女子は55キロ級で五輪3大会連続出場を目指す八木かなえ(ALSOK)がトータル186キロで制覇し、49キロ級は高橋いぶき(金沢学院大大学院)が勝った。三宅宏実(いちご)は腰のけがのため欠場した。