清水希容がまさかの敗戦…8連覇逃し「ただただ悔しい」空手女子形

 準優勝に終わった清水希容(撮影・堀内翔)
準優勝に終わった清水希容=日本武道館(撮影・堀内翔)
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 「空手・全日本選手権」(13日、日本武道館)

 女子形は、東京五輪代表に決まっている清水希容(27)=ミキハウス=が、決勝で大野ひかる(28)=大分市消防局=に敗れた。女子最多タイとなる大会8連覇はならなかった。

 清水は決勝で、得意の「チャタンヤラ・クーサンクー」で勝負し、26・94点をマーク。大野は「パープーレン」で27・42点を出した。

 試合後は「ただただ悔しいです」と清水。「この1年間やってきたことをしっかり出して、日本武道館で勝って、自信を持って来年の五輪に行きたいとすごく思っていた。この結果を深く受け止めたい」と振り返った。

 また「探り探り、無難にやってしまった。点数が全体的に伸びなかった」と受け止め。「強い気持ちを出せるようにしたい」と話した。

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