大学バスケ、東海大が2年ぶりV 前年王者の筑波大下し

 バスケットボールの全日本大学選手権は13日、代々木第二体育館で行われ、男子決勝は東海大が75-57で前年王者の筑波大を下し、2年ぶり6度目の優勝を果たした。

 東海大は前半に米プロNBAのウィザーズでプレーする八村塁の弟、阿蓮らの得点で点差を2桁に広げた。後半も昨季のBリーグで最年少デビューを果たした1年の河村勇輝らが活躍し、リードを保って逃げ切った。

 最優秀選手には昨季Bリーグ1部の千葉でプレーした東海大の大倉颯太が選ばれた。大倉はアシスト王と合わせて2部門で個人賞を受賞。河村は3ポイント王に輝いた。

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