駒大2年・田沢廉エースの自覚 区間新つくるような走りで「流れつくる」

 2021年1月2日、3日に行われる東京箱根間往復大学駅伝で13年ぶり7度目の総合優勝を目指す駒大が15日、報道陣に向けオンライン会見を行った。

 駒大の2年生エース田沢廉は希望区間に3区を挙げ「区間新記録をつくるような走りで、流れを変えたり、流れをつくりたい。エースが走らないと勝てない」と力を込めた。前回は同じく3区で区間3位。20年は個人として日本選手権1万メートルに出場し、実業団トップ選手と競って8位に入賞するなど経験を積み、「どういう走り方をするのか見て勉強になった」。一回りスケールアップした姿を見せる。

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