錦織圭が児童養護施設にマスクなど寄贈 子供たちから元気「まずは全豪で良い結果を」

 テニス男子の錦織圭(30)=日清食品=が16日、都内の児童養護施設をサプライズで訪問し、自身がグローバルアンバサダーを務めるユニクロのエアリズムマスクと冬物衣料を寄贈した。ユニクロは全国の児童養護施設など計369施設を対象に、同マスク約10万点、冬物衣料2640点を寄贈するという。

 この日、錦織は子供たちと交流。「今まで一番手強かった相手は?」との質問に「結構マニアックな質問になるけど大丈夫?(笑)同じユニクロのフェデラー選手とか、ナダル選手とか、トップにずっといる選手は強い。ただ、それに挑戦する楽しさっていうのがあって、それが活力やテニスをやる意味につながっている。いつも楽しんで挑戦しています」と、明かした。

 イベント後のインタビューでは「子供たちが元気に積極的に質問してくれたので、僕も元気をもらいました」と、笑顔。右肩の怪我に苦しんだ今季。来年に向け「肩も良くなってきたので、まずは全豪でいい結果を残したい」と、力を込めた。

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