箱根駅伝・東海大、王座奪還へ 4年生3本柱に注目!主将塩沢「昨年度の借りを返す」

 来年1月2、3日に行われる東京箱根間往復大学駅伝で2年ぶりの王座奪還を目指す東海大が16日、オンライン会見を行った。黄金世代と呼ばれた昨年の4年生が抜けたことによる戦力ダウンが懸念されているが、両角速監督(54)は「(昨年と)遜色ない戦力を作ることができた。終盤まで粘り強く走って、優勝テープを切りたい」と自信を見せた。

 注目は塩沢稀夕(きせき)、名取燎太、西田壮志の4年生“3本柱”だ。主将を務める塩沢は「箱根駅伝は3人とも区間賞を狙っている。柱というか、中心になる」と自覚は十分。前回大会2位の悔しさを胸に「昨年度の借りを返すためにもしっかり優勝したい」と雪辱を誓った。

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