東京五輪・パラリンピック パートナー全68社との契約延長で基本合意 組織委発表

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は24日、新型コロナウイルスの影響で延期された来夏の大会について、パートナー全68社との契約延長に基本合意したと発表した。延長に伴う追加協賛金は220億円。

 組織委の森会長は、自ら企業に足を運んだケースがあったことも打ち明け「厳しい状況もうかがった。すべてのパートナー企業から私に対して『大会をぜひ開催してほしい。できる限り応援したい』というメッセージも受け取った。ただただ感謝に堪えない」と語った。

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