土屋良輔 国内最高で優勝も辛口評価「メダルを取ると言えるレベルじゃない」

 「スピードスケート・全日本選手権」(30日、明治北海道十勝オーバル)

 男子の1万メートルは土屋良輔(メモリード)が13分14秒89の国内最高記録で制し、1500メートルは小田卓朗(開発計画研究所)が1分45秒72で勝った。

 土屋が自身の持つ国内最高記録を1秒77更新して優勝した。序盤から31秒台を刻んだが、ラスト3周で32秒台、最後1周は33秒52にラップタイムを落とし「落ち幅が大きくてそこに反省点を感じた」と辛口評価。「確実に五輪の(出場)枠を取る、メダルを取ると言えるレベルじゃない。まだまだ改善と向上が必要」とさらなる成長を誓った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス