八村塁が2戦連続2桁得点、豪快ダンクも披露 ブルックス監督「力強さ増した」
「NBA、ティンバーウルブズ109-130ウィザーズ」(1日、ミネアポリス)
ウィザーズの八村塁(22)は敵地ミネアポリスでのティンバーウルブズ戦に2試合連続で先発出場し、19分29秒のプレーで11得点、4リバウンド、2アシストをマークした。チームは130-109で快勝し、今季初勝利(5敗)を挙げた。八村は流行性角結膜炎で開幕から4試合連続で欠場し、12月31日に今季初出場を果たしていた。
今季デビュー戦で17得点した八村は、2試合連続の2桁となる11得点でチームの初勝利に貢献した。ブルックス監督は「力強さが増した。八村の成長はチームにとって大きい」とうれしそうに話した。
シュートではゴール下で安定感を発揮した。第1クオーターに自ら持ち込み左手だけでフックシュートを決めると、豪快なダンクシュートも披露。初戦から連戦となったが「体調はいい。戻ることができたし問題なくプレーできている」と話していた通り、疲労を感じさせなかった。