箱根駅伝 駒大が2位浮上 青学大はシード圏内の10位【6区→7区】

坂道を駆け上がる7区の駒沢大・花尾恭輔=神奈川県二宮町(撮影・棚橋慶太)
軽快に走る7区の駒沢大・花尾恭輔=神奈川県二宮町(撮影・棚橋慶太)
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 「箱根駅伝・復路」(3日、神奈川県箱根町芦ノ湖駐車場~大手町)

 3位でスタートした駒大が、順位を1つ上げ、トップの創価大との差を1分8秒まで縮めて、7区にたすきをつないだ。

 トップは創価大、3番手に東海大。4番手が東洋大、5番手が順大となっている。

 往路12位と低迷した昨年総合優勝の青学大は、2つ順位をあげ、10位で中継所に駆け込んだ。

 山下りの6区。優勝争いでは、駒大・花崎悠紀(3位)が懸命の走りで東洋大の九嶋恵舜(1年)をかわして、創価大の浜野将基(2年)を猛追。スタート時は2分21秒あった差を、1分以上縮め、1分8秒差で中継所に到達した。

 往路でまさかの低迷となった青学大は、高橋優輝(3年)が2人を抜いて10位に順位を上げた。トップとの差は6分59秒差にした。(タイムは全て速報値)。

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