日テレ森アナ 箱根10区実況の舞台裏「どういう風に描写するべきか考えた」
日本テレビの森圭介アナウンサーが4日、同局系「スッキリ」に生出演。3日に行われた箱根駅伝の復路から一夜明け、担当した10区の実況を振り返った。
森アナは、ドラマが生まれた10区の実況を担当。トップを守り続けた創価大が駒沢大に抜かれ、2位でゴールとなったが「2位で悔しいと思えるチームになった」「創価大学、準優勝!この悔しさを来年につなげます!」などと実況し、ネットで話題となった。
この舞台裏について森アナは「ラスト2キロ、残り6分で、どういう風に順位を描写しなければいけないかを考えました」と短い時間で状況を整理したことを明かし、「後ろからくる創価大学も1位から落ちてしまっても準優勝ですし、駒澤大学も13年ぶりという時計が動いた瞬間も言わなければいけない。しびれた6分でした」と振り返った。