高松工芸が初戦突破 210センチの牧大晃が活躍「海外の人にも驚かれるプレーを」

得点を決めガッツポーズをする牧大晃=東京体育館
笑顔でハイタッチをする高松工芸メンバー=東京体育館
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 「バレーボール・全日本高校選手権」(5日、東京体育館)

 男子1回戦が行われ、身長210センチの牧大晃(2年)擁する高松工芸(香川)が安田学園(東京)を2-0のストレート勝ちで下し、初戦を突破した。

 牧は第1セット序盤こそ緊張で固いプレーになったが、後半になるにつれて本領を発揮。「後半につれてしっかり自分のプレーができるようになった」と最高到達点350センチの高さを生かし、20点近い得点で勝利に貢献した。

 高校では初の全国の舞台となり「県大会では感じられなかった雰囲気だったので、わくわくしたけど緊張した」と苦笑。将来は「全日本に入って、海外に通用するプレーだったり、海外の人にも驚かれるプレーをしたい」と目標を語った。

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