東福岡 激闘3点差も逆転ならず…

 「全国高校ラグビー・準決勝、京都成章24-21東福岡」(5日、花園ラグビー場)

 準決勝2試合が行われ、東福岡は8大会連続となった準決勝で涙を飲んだ。

 10点ビハインドの後半27分にLO本田啓(3年)がトライ。その後、3点差まで詰め寄ったが、逆転には及ばなかった。後半ロスタイム18分を超える激闘だった準々決勝・東海大大阪仰星戦を乗り越えて迎えた一戦。藤田雄一郎監督(48)は「仰星さんの思いを背負ってやりました」と涙を浮かべながら敗戦を振り返っていた。

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