210センチ高松工芸・牧に4強の壁「全国の厳しさ」

 「バレーボール・全日本高校選手権」(7日、東京体育館)

 男子準々決勝に進んだ高松工芸は身長210センチのエース・牧大晃(2年)を中心に健闘したが、東福岡(福岡)に1-2で競り負けた。

 4強の壁は厚かった。最後は牧のスパイクがブロックされて決勝点を献上し「全国の厳しさ、自分たちがどれだけ通用するか分かった」。3回戦の直前には相手の東山が棄権。チームで宿舎に戻って気持ちを準々決勝に切り替え、210センチの長身を生かしたスパイクで何度も得点した。「来年は自分がたぶんキャプテンなので、(今年の3年生のように)どんな時でも声をかけたり、レシーブで流れをつくってあげたい」と前を向いた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス