大学ラグビー決勝、観客入れ開催 トップリーグも販売済み分は有効
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日本ラグビー協会は8日、東京・国立競技場で11日に行われる全国大学選手権決勝の早大-天理大について、観客を入れて開催すると発表した。緊急事態宣言でイベントは最大5千人かつ収容率50%以下に制限されるが、既に販売したチケットは適用されないとの政府見解を受け、約1万7千枚は入場可能とする。
16日開幕のトップリーグ(TL)も販売済みチケットは有効とし、開幕日に国立競技場で行われる東芝-NTTコミュニケーションズは既に約2万枚が売れている。今後販売するチケットは各会場の収容率50%を上限に最大5千人に制限。払い戻しには応じる。観戦後の会食自粛を周知する。