天理大、悲願の日本一へ前々泊で万全 松岡主将ら会場視察

 初の大学ラグビー日本一を狙う天理大は10日、大学選手権決勝・早大戦(11日・国立)に向け都内で約1時間半、非公開で最終調整した。練習後にはフランカー松岡大和主将(4年)ら7人が会場を視察。1984年度の同大以来、36大会ぶりの関西勢優勝への思いを強めた。

 チームは9日に東京入り。通常は試合前日に移動するが、準決勝・明大戦と同じく1日早めて前々泊で万全を期した。

 残していた不安も解消した。2年ぶり3度目の決勝となる天理大は新装の国立競技場は初めて。前回覇者の早大とはこの点が異なる。限られたメンバーだけとはいえ実際のピッチに立ち、芝の状態などを確認。闘志を一段と高めた。悲願の日本一へ舞台は整った。

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