宮崎大輔氏が告白 コロナ感染していた「死にかけました」「呼吸困難で意識が飛んだ」

 ハンドボール元日本代表・宮崎大輔氏が11日、プレミアム音声サービス「Now Voice」に投稿。昨年の暴行騒動後、新型コロナウイルスに感染していたことを明かした。

 宮崎氏は「2020年、私にとってすごい年でした」と、週刊誌での報道や暴行容疑での逮捕などについて振り返った。「かなり世間をお騒がせしたことに、本当に申し訳ない気持ちでしたが、何もなく不起訴に終わりましたので、今は『何でだろう』という気持ちですけど」としたうえで、「そして去年、もう終わりかなと思ったらコロナに感染してしまいました」と衝撃の出来事を明かした。

 症状も重かったようで「クリスマスかな。(12月)25日、死にかけました。呼吸困難になって、どのくらいかな。2時間くらい、意識が飛んでいました。救急連絡をしましたが、様子見てくださいということで逼迫している形なので仕方ないと思いましたが、早いうちに悪化して、本当に死ぬのかなと思いました」と明かした。

 さまざまな出来事があった20年について「あれだけ意識が飛んだのは、生まれて初めてですね。人生で経験できないことを経験した。私にとって、すごく変わった一年。これ以上ないのかなと思います」などと語った。

 昨年は11月に知人の女性に対する暴行騒動などで世間を騒がせ、「今年は挑戦でもありますし、誠実という言葉を大切にしていきたいです」と宮崎氏。今年は日体大を卒業する予定ということにも触れ、「けがを治してコートに立つことが目標。もう一度、ハンドボールをやりたい。どこかチームがあればいいんですけど、けがを治して準備していきたい」と語った。

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