宮崎大輔、コロナ感染していた「死ぬのかなと思いました」 2020年12月下旬に
ハンドボール元日本代表の宮崎大輔(39)が11日、音声配信サービス「Now Voice」(ナウボイス)を通じ、2020年12月下旬に新型コロナウイルスに感染していたことを明かした。「クリスマスかな。結構早いうちに悪化して、ちょっと本当に死ぬのかなと思いました」と述べた。
宮崎は20年11月に名古屋市内で知人女性に暴行したとして愛知県警に逮捕されたが、不起訴処分となった。コロナ感染と合わせ「昨年は人生で経験できないことを経験した」と話した。
19年春に日本リーグの大崎電気を退団して再入学した日本体育大を今春に卒業見込みで、その後の所属先などは未定という。「けがを治してもう一度コートに立つのが2021年の目標。もう一度ハンドボールをやりたい」と実感を込めた。