八村所属ウィザーズで3選手がコロナ陽性 米記者伝える 規定対象の八村の詳細不明
八村塁所属のウィザーズで実施された新型コロナウイルス検査で3人目の陽性反応が確認された、と14日(日本時間15日)、米スポーツ専門局ESPNのエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が自身のツイッターで伝えた。球団は2日前に八村塁とモリッツ・バグナーの2選手がリーグの新型コロナウイルス対策規定の対象になっていることを公表したが、詳細は分かっていない。
ウィザーズは出場登録最少人数の8人を揃えられないため、前日のジャズ戦と15日(同16日)のピストンズ戦の延期が決まっている。
今季2年目の八村は流行性角結膜炎のため、開幕4試合を欠場した後、昨年12月31日(同1月1日)のブルズ戦で戦列復帰。11日(同12日)のサンズ戦まで7試合連続でスタメン出場し、1試合平均約28分間のプレーで同13・6得点、4・6リバウンド、2・3アシスト、FG成功率・500をマークしている。
NBAでは13日(同14日)に今季最多の3試合が延期になるなど、新型コロナウイルスの影響を受けており、この日は16日(同17日)に予定されていたサンズ対ペイサーズ戦の延期が新たに発表された。サンズは11日(同12日)にウィザーズと対戦している。